創業 | 1910年 |
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設立 | 1952年3月31日 |
資本金 | 74,330,102円 |
代表者 | 代表取締役社長 兼廣 明生 |
従業員数 | 75名 |
本社 | 〒485-0051 愛知県小牧市下小針中島1-200(GoogleMap) |
事業内容 | 専用機の設計・製造販売 ・ばね製造機械(熱間コイルばね製造機械、冷間コイルばね製造機械、板ばね製造機械、スタビライザーバー製造機械) ・電気電子部品製造機械 ・航空機部品製造機械 ・樹脂製梱包材製造機械 ・その他各種専用機 |
工業製品の輸入販売 ・その他各種専用機 ・台湾SIMCO社製機械 |
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関連会社 |
社名:昆山艾木夕弹簧设备有限公司(昆山モリタ) 住所:中国江蘇省昆山市周市鎮青陽北路218号万華園5号棟609 TEL:0512-83639241 FAX:0512-83639240 |
主要設備 | 主要設備の一覧はこちら |
モリタアンドカンパニーの社屋や工場が建つ敷地の片隅に、1台の手動式熱間大型コイリングマシンが置かれています。この機械は、昭和初期に自社開発されたバネ製造機です。製造されたバネは、大砲の衝撃緩和と鉄道車両、船舶等に使用されました。
この機械の誕生を機に、当社はプレス機械メーカーからバネ製造機の専業メーカーへと大転換を図ることになったのです。最新式のものと比べれば、武骨でどこか垢抜けていない印象ですが、この機械が当社の近代化の礎を築いたといっても過言ではありません。
昭和35年には現在地において新工場の建設に着手。昭和40年代には、自動式バネ製造機を開発し、一気に世界市場へと踊り出ました。
そして、いまでは精密機械製造の分野にも進出を果たしたモリタアンドカンパニー。この古い機械に象徴されるのは、あくなき向上心にほかなりません。
手動式熱間大型コイリングマシン
1910年 | 森田鐵工所を創業 |
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1952年 | 株式会社森田鐵工所に改組し、営業を継承 資本金30万円 資本金800万円に増資 |
1960年 | 名古屋市中区より小牧市に工場移転 |
1965年 | ばね製造機械の製造を開始 資本金1100万円に増資 |
1966年 | 資本金1600万円に増資 |
1972年 | 資本金2000万円に増資 |
1974年 | 初めての海外輸出(スペイン) |
1976年 | 世界初のカセット式熱間コイリングマシンを開発 |
1977年 | 東南アジアへ板バネプラント輸出 |
1981年 | ヨーロッパへ板バネ・巻バネプラントを輸出 |
1982年 | 管理・福利厚生棟完成 |
1985年 | 中国へ板バネプラント輸出 |
1988年 | 北米へ巻バネプラント輸出 |
1991年 | モリタアンドカンパニーに社名変更 |
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1997年 | 欧州代理店開設 オーストラリアへ巻バネプラント輸出 |
1998年 | 精密装置開発及び販売開始 |
1999年 | 3次元CAD導入 |
2003年 | TROAX社安全柵部門の日本総代理店となる |
2004年 | 生産管理システム導入 スウェーデンTROAX社安全柵の輸入販売事業開始 |
2005年 | 塗装ブース完成 BOM(Bill of Material)による生産管理システム導入 |
2006年 | 新五面加工機(OKUMA:MCR-A5C)導入 |
2007年 | 資本金3000万円に増資 株式会社モリタエンジニアリングを合併 |
2008年 | 三次元座標測定機導入 海外メーカーと共同開発 |
2010年 | エコアクション21認証取得 |
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2012年 | 中国江蘇省昆山市に 「昆山艾木夕弹簧设备有限公司」(昆山モリタ)を設立 |
2013年 | 神奈川県川崎市に関東出張所を開設 |
2016年 | 東京都内(品川)に東京営業所を開設 (関東出張所移転) |
2017年 | 本社第2工場 建て替え・竣工 |
2017年 | あいち女性輝きカンパニー認証取得(第29-319号) |
2017年 | ISO9001:2015認証取得(JQA-QMA15719) |
2019年 | JIS Q 9100:2016認証取得(JQA-AS0221) |
2023年7月1日(改訂)
株式会社モリタアンドカンパニー
代表取締役社長 兼廣 明生
2023年5月1日(改訂)
株式会社モリタアンドカンパニー
代表取締役社長 兼廣 明生